Tuning for Synesthesia
ちょっとだけインテリ業界人っぽい話.
札幌市立大学 第11回産学連携講座に行ってきた.仕事中抜け出し,デジカメも持たず駆けつけたので会場写真が無いのは勘弁! ネット+サブカルっぽいイベントは久しく参加していなかったんだが,友人のトミナガ君の紹介で調べてみると,ホストは元東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻メディア環境学分野助教授現札幌市立大学メディア情報学分野デザイン学部教授の武邑光裕センセイ肩書き長過ぎ! この人日本のインターネット黎明期にいち早く個人HPを起ち上げて,常時接続のパラダイムとか,個人発信のメディアの可能性を説いて来た人(だよね?).WIDEプロジェクトとか初期のInterComunicationとかにも関わりが深い.今札幌に居たのね.
普段は学内で行われているというこの講座だが,今回の会場は札幌KRAPS HALL.講義のテーマは「DJ ECONOMY」ってことで,18:00の開演と同時に先ずはTOBYが約30分のDJプレイ.VJはデンバーに本拠地を置くダンス・ミュージック専門の音楽配信サービス「Beatpoat」のクリエイティブ・プロデューサー新宮圭輔氏.まあクラブじゃないのでかなりPOP&柔らかめのセットでしたが,この間は座らなくて正解.ネクタイ姿のさらりまんも多くかなりやりづらかったんじゃないか.
続いて機材トラブル等で一部プログラムを変更し,キューエンターテインメント株式会社(OFFICE CUEとは無関係)のゲーム・プロデューサー水口哲也氏の講義.「セガラリーチャンピオンシップ」,「スペースチャンネル5」そして「Rez」を手がけた事でも有名.実は小樽出身,武邑先生の元教え子なのな.Genki Rocketsのプロデュースもやってたとは知らなかった.ていうかこのコンセプトめちゃめちゃ素敵じゃん! 音楽で飯食ってる癖に全然勉強不足でしたお恥ずかしい.しかし本人イケメンだし,語る事がいちいちかっこいい.憎たらしい奴たぶん年下だが.
そして初音ミクで時の人となったクリプトンフューチャーメディア代表伊藤博之氏.件のJASRAC問題の渦中にあり,著作権に絡む発言は微妙にとられかねない情勢の中,YouTubeやニコ動から落としたコンテンツ一覧を堂々と披露し紹介してみせた処はある意味立派だと思う.彼もまた既得権よりクリエイティビティを大事にするこっち側の人間だったのだ.
そして終盤は武邑先生を交えてのややぐだぐだディスカッション.トミナガ君の話によるとそれでもまだ締まりのある方だったと言う.講義の詳細を報告していたら1項目につき1日かかってしまうので割愛.詳しく聞きたい人はメシに誘って下さい但し2時間は覚悟しな.
久々に内容の濃い刺激的なイベントだったと満足していたら.機材メンテ等でちょこちょこ動き回っていたのは元北海道新聞情報開発局現株式会社Tri-B代表取締役統括部長吉村匠さんだった!! 武邑先生の時点でクサイとは思ったが,んんん相変わらずやるなあのおっさん!
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