2009.09.24

ラエソルタロウ

昨日はふみの日だった訳だが、手書きの手紙の良さを見直そうなんて企画を起てて、ほんわかエピソードが大量に届きなんかイイ事したような気分になったりした。メールもblogもtwitterも、テキストでコミュニケイションするのは好きだけど、ぶっちゃけ直筆の手紙とか寄せ書きとかはぞっとしない。親しい知人は知ってると思うが、もう文字の汚さが尋常じゃないのだ。

書とかフォントとか、タイポグラフィは人一倍好きな癖に、自分の書くモノには全く自信が無い。似非論理的で胡散臭い文章をぱぱっと作るのはまあ得意な方なんだけど、PCとプリンタが無けりゃただの電波文書、活字の説得力って凄い。
歌の巧い人は、音痴なヤツがどうして音を外すのかなかなか理解出来ないように、筆致が思うままにならないもどかしさは字のキレイな人には想像がつかないだろう。例えばひらがらの「ふ」を書く時、文章の中の「ふ」だけを並べてみれば、書いた人を同定出来る相似点が見えるものだが、自分の場合毎回「ふ」のカタチが違うので、書いて来た文字を見返すと、本当に今自分が書いた文字なのかどうか分からなくて怖くなる。文字自体がゲシュタルト崩壊を起こしているよう。

Photo
まだ日々の進行表がが手書きだった頃、「シェリルクロウ」って書こうとして「シ」と「ソ」の字が汚く、「ク」の上に消しゴムのカスが乗ってコピーされたもんで、On Airリストに思いっきり「ラエソルタロウ」って出ちゃったという伝説がある。あまりの乱筆に某DJがシビレを切らし「一度くらい本気でキレイな原稿を書いてみろ」と怒られた。そこまで言われるならやってみようじゃないと襟を正し紙に向かったが、整った文字を書こうと集中すると、構成の方に集中出来ない。キレイな文字になればなるほど、文章はつまんなくなって行くのだ。結局3分くらいの原稿に30分かかったあげく、後半は元の統合失調的筆跡になってしまった。

よく考えてみると、ふだん文章を書く際、今書いている5〜10単語くらい先のセンテンスを意識しながら書き進んでいる。時には1パラグラフまるごと思いついて、それが意識から消えないうちに書き写して行くようなイメージ。そうすると、今指先の1文字に集中してしまうと、次に何を書くつもりだったのか忘れてしまうのだ。PCで文章を作るようになってからはもっと顕著で、導入と帰結、展開をバラバラに書いてから入れ替えたり組み合わせたり、最後に合体させて仕上げたりいている、もうシーケンシャルに手で書いていては発想すら出来なくなってしまった。

deleteキーの連打もよくやるなぁ。いつでも消せたりコピペ出来る状態じゃないとリラックスして考えられない。だからボールペン恐怖症、カーボン複写の伝票とかサイアク、絶対書き損じる。最近は記入前に一度COPYして下書きし、機械的に書き写したりしてる、それでも書いてるうちについ下らない事思いついて間違うんだよ!!

自分の悪筆の原因については、もうちょっと心理的、運動生理学的理由があるんだが、ここまで掘り下げるともう誰も読んでくれないのでまたの機会にするよ。

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2009.09.22

fracture my heart

知人がtwitterに書いてたんだけど、忍耐力がなくなった、とかモチベーションが持たなくなった時「心が折れる」って表現が使われるようになったのはいつからだろう。

若い時大変お世話になって、今でも師匠のように思っている元某ステーションの編成部長さんがいるんだけど、2〜3年くらい前経営陣とヤリあって、納得行かない方針を通されちゃった時、頭丸めて退社しちゃった。
その後紆余曲折あって、会社の英断はうやむやになり、どちらが正しかったのか分からないまま、師匠は今では山小屋みたいなレコーディンク・スタジオの管理職に落ち着いて、スタジオなんだかペンションなんだか分かんないステキな現場で悠々自適(でもないか)っぽい仕事をしているんだけど、ずっと信念を持って戦って来たその人が、生き甲斐いでもあった現場を離れる気持ちをして、誰かが「心が折れちゃってね」って言ってた。確かその時、この言い回し前にも聞いた事あるって思ったから、その前に誰かが言ったんだけどもう覚えてないや。

件の知人は「心が折れる」と言う表現に関して、「折れる」対象であるところの「心」の質感に違和感があると言っていた。曰く、心は膨れたりしぼんだりする柔らかいイメージで、破断する程硬質なマテリアルではないんだそうだ。
なるほど「ガラスのハート」とは言うが、実際は失望して粉々に砕け散る程繊細な心臓は持ってないわな。弾性破壊を吸収する適当なマージンもある感じ。

でもこの「折れる」って表現、個人的には結構しっくり来るのだ。今まで張って来たテンションが緩んでしまったというか、ずっと守って来た心の砦が瓦解してしまった、みたいな。「思うにそれは、単に断裂する意味の「折れる」ともちょっと違う。単に凹んだとかやる気がなくなったなら「しぼむ」でも「破れる」でもいいんだけど、何かのきっかけで今迄持ち続けて来た道のような、長い橋のようなものが「折れて」しまう。リニアでシーケンシャルな意志が途切れてしまう感じ。「心が折れる」には時間軸があるのだな。

幸いにして未だシリアスに「心が折れた」事は無いんだけど、例えばジョギングが面倒くさくてやめちゃった、とか分冊百科を毎号買わなくなったのも「心が折れる」だよね。blog更新も然り、ああもうこの話題はいいや。

英語だとなんて言うのか考えてたんだけど、上の”fracture my heart”でいいのかな。真っ直ぐなものが折れちゃうもったいない感じは”break”じゃないよね。"snap”じゃ軽過ぎで悩みが無いしなぁ。だいたい英語には「真っ直ぐなものが折れて残念」って価値観あるのか? よく分からないまま心が折れて考察もオチも無しだ!

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2008.03.24

@random.txt

上手いマクラと話題が思いつかないので,テキスト系コピペ祭り! 無断引用ご容赦下さい.本分はタイトルのリンクから読んでね.

[MasOS Xのメンテナンスの基本]
1.command キーと s キーを押しつづけながらMacを再起動
2.真っ黒な画面にテキストが表示されたら 「fsck -fy」と文字を入力してreturnキーを押す.その後、エラーが出た場合は、<2>のコマンドをエラーが出なくなるまで、繰り返します
3.終了したら、「reboot」とタイプしてreturnキーを押すとMacがいつもどおりに起動します.

〜MACをコマンドラインで操作するのってかっこいいよね.調子悪くないけどやってみたい.


[2ch VIP板で連載されていた小説「目が覚めたら人が消えていた」]
世の中の人間は消えてしまったようだ
意外と混乱はしてない
TVをつけてみたが何もやってない、放送する人が消えたのだからあたりまえか
とにかくシャワーを浴びる、水もガスも電気も来ているらいし
貯蓄されている分が流れてきているんだろうか
新しく作る人もいないからそのうちライフラインは死ぬだろうな
シャワーからあがるとコーヒーを飲んでタバコを1本吸った
とりあえず街の様子を見てみよう...

〜からはじまる1人称小説.連載が滞ってから2年以上経つが.未だに続編を待ち望むファンが時々blogにコメントする.作者の頭にはある程度プロットがあるらしい.急がなくていいのでいつか再開して下さい.


[日本人が口ベタな理由]
日本人や中国人など漢字圏人間の脳の情報入力が視力経由に依存している割合が高く、西欧人の脳は聴力経由の依存度が高いという事は以前から指摘されている。西欧のアルファベットそのものが、音声を文字化したもので、文字そのものが聴力モードなのだ。文字は、音として発せられた瞬間に記憶に留めない限り消え失せてしまう言葉を固定化させる具として生まれた。要するに、記憶の負担を軽減するために発明されたとして過言でないだろう。実際に長大な叙事詩を記憶していた世界各地の吟遊詩人たちが、文字が発明された途端に大量の知識を失ってしまったと、ソクラテスやプラトンは嘆いている。わが国でも「平家物語」の全テキストを暗唱していた琵琶法師たちは文字の恩恵を受けることが不可能な盲人だった。

〜ふむ.筆記が簡単な言語は聴力依存の傾向が高い訳だ.なんとなく分かる.自分の書いた文章を見て,はじめて理解する事ってあるよね.


試しにやってみたけどやっぱ全然まとまんないや.今日は失敗!!

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2006.03.10

THE WORDS WON'T SPOKEN

何んかcocologトラブってたみたいで丸1日半くらいログイン出来なかった.また1日空いちゃったけど仕方ないね.
下書きはみんなオンライン保存してあったので,入れない間に自前で書き下ろしたネタをアップするさ.


仕事柄表現とか言葉とかには無頓着ではいられないんだけど,元々ブラック・ユーモアとかインモラルなものも嫌いじゃなく,結構とんでもない暴言を吐いて知らんぷりしたりフォローしきれなくて叱られたりする事もたまにある.民主主義社会の中で企業活動として公に情報を発信するならば当然の事なのだが,あまりにも福祉や弱者保護に偏向して,当たり障りの無い事しか言えなくなっている現状を鑑みると,そこまでして守るべき人権って何んなのかとパンクな事も考えてしまう.

いやいやそんな事ではいけない! 普く全ての人々が平等且つ幸福に暮らす為,全ての言語表現は物事に優劣をつける事なく,その長所のみを取り上げ定義して行かなければならないのだ!!

先ず「バカ」という表現がいけない.親しみを込めた会話の一部だとしても,端で聞いていた人が傷つく恐れがある.これはハンディキャップの方の表し方に習い「頭の不自由な人」と言い替えるべきだろう.

「豚」という名詞も駄目だ.食材だろうが料理だろうが,「太った」,「愚鈍な」というイメージが定着してしまっている.「シロイノシシ」ないしは「短毛種養殖猪」が良いだろう.

「死者」も駄目だ! 鬱病患者がこの言葉から自殺を想起したらどうするのだ.遺族への配慮も足りない.ここは威厳を持って「人生完遂者」と呼ばなければならない.

「低脂肪乳」.駄目だ駄目だ!! 普通の牛乳より劣ったイメージがある.「低」とか「小」とかの表現は全て取り去り.牛乳よりアドバンテージのある部分で区別しなければならない.「高タンパク構成比乳」ではどうだろう.

...「駄文」はどうか.「無意味な」,「下らない」というイメージではいけない.ん〜,「高エントロピー文」?

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2006.01.27

兎と亀リターンマッチ

人民網日文版2005年11月の記事より.

ある病院の採用セミナーで出題された問題の一つ.
「亀と兎がまた長距離競技をすることにしました.勝ったら賞金なんと100万元.法律に違反しないことを前提に,亀はどうすれば再び兎に勝つことができるでしょう」

出題者曰く,応募者がリーダーシップを握ったり,様々な角度からものを考えたり活発に思考を展開できるかをみるためだという.この記事はblog形式でBBSもついているのだが緩いコメントばかりでぱっとしない.解答には1ヶ月の猶予があったという話だが.模範解答は未だ明示されていない.思考能力を試す割には条件が甘いし.今イチすっきりしないので自分で解答してみる事にする.

先ず問題をもう一度見てみよう.

「亀と兎がまた長距離競技をすることにしました.勝ったら賞金なんと100万元.法律に違反しないことを前提に,亀はどうすれば再び兎に勝つことができるでしょう」

ここで論理的に明示されているのは、
(1)「亀」,「兎」の2者が,何らかの長距離に及ぶ競技に挑戦し,勝敗を決する
(2)勝者と認められたものには対価として100万元(≒1450万円@1/27現在)が与えられる
(3)競技の実行を通して,ある国家の法律を順守する必要がある
(4)「亀」は過去少なくとも1回は「兎」に勝った事があり,同様の競技で再び勝つ事を要求される

逆に厳格に定義されていないものを挙げると
(A)「亀」と「兎」の定義、前回の競技の選手との同一性
(B)競技の種類(おそらく徒競走)とルール,判定基準
(C)競技のどの部分が法律で規定されているか
(D)ルールを規定する者,勝敗を判定する者,その結果を事実として認知する者

この辺を踏まえ考察してみた.

[解答1]「徒競走のコースを変更し,激しい下り道にする」
〜ある意味模範的な解答.亀は手足を引っ込め転がる事により兎より早くゴールに到達する.

[解答2]「バイオテクロジーで脚の速い亀を生み出し出場させる」
〜「亀」のアイデンティティとは何にか.馬の脚を移植したもの,鳥の羽をつけたものを亀と呼べない理由は無い.

[解答3]「兎がスタートしてから超重力場などで空間を歪めショートカットする」
〜ワームホールでも良し,実用前のハイエンド・サイエンスを使っちゃいけないとも書いていない.[解答2]も同じ.

[解答3]「兎,判定者,または観客全員を買収して亀の勝ちと言う認識に統一する
〜贈賄も偽証もこの競技に関して法律で禁じられているとは書いていない.認知の無い事実は存在しないと同じだ.

[解答4]「亀自ら『負けるが勝ち』とマインド・セットする」
〜勝敗の判定基準が明確でない以上,亀が勝つ最も確定的な条件は,亀自身が勝ったと認知する事ではないか.

[解答5]「勝つ迄やる」
〜常識的且つ公平な条件下でレースするとしても,無数に繰り返せば,想定外のケースで勝つ事があるかもしれない.試技回数が規定されていないので,負けたら必ず再戦するよう決めれば,1回でも勝った時点で目標は達成される.

...,どれもへ理屈だと怒るだろうか,しかし論理とはそういうものだ.現実論で展開せよというなら兎と亀の徒競走がそもそもあり得ないし,思考の柔軟さを求める問題でそんな事を言い出すなら頭の固いのは出題者の方だ.まさか精神論的なものだなんてクソださい事言わないよね? でも[解答5]は何となく教訓っぽくなっちゃってるかも.

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2005.11.14

あずましくない

【あずましくない】(形)
1.(主たる用法)
周囲に気を使ってしまって居心地が悪いさま。
用例:
「…みつごたちを連れて飛行機に乗るのはあずましくないべなー」
訳例:
「…みつごたちを連れて飛行機に乗るのは、周囲に気を使ってしまって居心地が悪いだろうなー」

2.(派生的用法)
気がかりなことがあって落ち着かないさま。
用例:
「…合格発表の前って、なんだかあずましくないんだよね」
訳例:
「…合格発表の前って、なんだか結果が気になって落ち着かないんだよね」

→転用して、
「あずましい」の形で肯定形でも使用される。
その場合、
「周囲に気を使わずにすむので大変居心地がいい」
「せいせいする(した)」というような意味になる。
用例:
「旦那も子供も出かけてしまって、たいしたあずましいわ」
訳例:
「旦那も子供も出かけてしまって、大変せいせいする」


Adam Jacot de Boinod著,「The Meaning of Tingo」.他国語では1語で表現出来ない概念の単語を集めた本.
この本(の書評)によれば,ロシア語で"koshatnik"という言葉は「盗んだ猫を売る商人」,デンマーク語で"olfrygt"は「ビールがなかった時の恐怖」,イヌイットの言葉で"areodjarekput"は「長い冬の夜を過ごす時に2,3日妻を交換する習慣」のことだとか.
タイトルの"ティンゴ"はイースター島の言葉で「友人の家から次々にものを借りてしまいには友人宅に何もなくなってしまうこと」を表す言葉だそうだ.著者曰く「ある国の文化は、翻訳できない言葉に要約される」.なるほど! すげー読みたいが洋書みたい.邦訳出ないかなぁ....

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2005.09.20

ゲレンデがとけるほど濃い死体

字も汚いが誤記も多い.業務文書を全てハンドライティングしていては本当に洒落にならないので,80%以上パソコンで打っているのだが,昔よりは良くなったとはいえ,ことえり4を殆どノーマルで使ってるいので,たまに聞いた事も無いアバンギャルドな単語が飛び出して和んだり脱力したりする.


日本漢字能力検定協会が,投稿制の「変換ミスコンテスト」を行ない,愉快な変換ミス作品の中から投票で「年間変換賞」を発表した.月刊で寄せられたエントリー作品の中から栄えある大賞に選ばれたのは,

(誤)「今年から貝が胃に棲み始めました」→(正)「今年から海外に住み始めました」

んー何んだかお利口そうで面白くないなぁ.

和文ワープロ時代から,IMの歴史と共に誤変換の歴史もある訳だが,誤変換と聞いて思い出すのは,個人HP黎明期に,当時東京大学大学院工学系研究科の三ツ矢浩之氏が作っていた「誤変換の宴」と言うページ,今はもうコンテンツが存在しないのでリンクも出来ないが,HDDの中には未だに,そこに掲載されていた誤変換が保存されている.60KB,1900行に及ぶ膨大な誤変換群の中から珠玉の作品を抜き出してみよう.

[単純笑い編]分かり易いがブラックなものも多い
(誤)「汚点競う男女」←(正)「お天気相談所」
(誤)「死んだ医者で逝く」←(正)「寝台車で行く」
(誤)「歯医者は猿のみ」←(正)「敗者は去るのみ」
(誤)「東京都ヤクザ医師会」←(正)「東京都薬剤師会」
(誤)「ゆでた孫を食う」←(正)「ゆで卵を食う」
(誤)「この写真を霊に撮ってみよう」←(正)「この写真を例に取ってみよう」

[不条理編]意味を成さないが何んとなく笑ってしまう
(誤)「取り付く煮立ち高校」←(正)「都立国立高校」
(誤)「浴びせ下痢」←(正)「あびせ蹴り」
(誤)「インカ音頭」←(正)「引火温度」
(誤)「私意海鼠都市」←(正)「椎名誠氏」
(誤)「やっトマト最中伊藤が来た」←(正)「やっとまともな回答が来た」
(誤)「裁判官のハッスル令状」←(正)「裁判官の発する令状」
(誤)「インディージョーンズ・最後の生鮮」←(正)「インディージョーンズ・最後の聖戦」
(誤)「イカすミラー麺」←(正)「イカスミらーめん)」
(誤)「電子刑事バン」←(正)「電子掲示板」

[下ネタ編]これ系の投稿が一番多いのは世の常
(誤)「あなたのことを尻真下」←(正)「あなたのことを知りました」
(誤)「飛鳥らは尻出そう」←(正)「明日から走り出そう」
(誤)「愛媛検便後歯科医」←(正)「愛媛県弁護士会」

[エロ編]下ネタとは微妙に違うけど分かるしょ?
(誤)「対巨乳巨砲法」←(正)「退居入居方法」
(誤)「性行為乗ってます」←(正)「成功祈ってます!」
(誤)「性教育と中2」←(正)「生協行く途中に」
(誤)「一色即発情体」←(正)「一触即発状態」
(誤)「女子大文学部に強姦に行く」←(正)「女子大文学部二号館に行く」
(誤)「自慰はかなしゅうございます」←(正)「爺は悲しゅうございます」

[サイエンス編]専門用語が出ると無駄にアカデミックな感じがして良い
(誤)「光トカゲが現れる」←(正)「光と影が現れる」
(誤)「猫を解体!」←(正)「猫を飼いたい!」
(誤)「装甲製の鵜」←(正)「走行性能」
(誤)「放射精は生き仏」←(正)「放射性廃棄物」
(誤)「容量整理空く箪笥」←(正)「容量性リアクタンス」
(誤)「漁師力学」←(正)「量子力学」
(誤)「小室Fe哉」←(正)「小室哲哉」
(誤)「井戸宇宙」←(正)「移動中」
(誤)「研究が食えん都市」←(正)「研究学園都市」
(誤)「震央メカ異動」←(正)「新青梅街道」
(誤)「超しわ類みたい」←(正)「調子悪いみたい」
(誤)「中威力30,000」←(正)「注意力散漫」

やっぱ年間大賞とはキレが違うぜ! ちょっと作為的なのもあるけど.
でもこういうものを見ていると「笑いとは何か」という事を考えさせられる.認知と意味とアナロジーのずれから来るこのある意味ハイブロウな笑いは,漢字仮名混じりという2レイヤー言語を使う日本人特有のものなのかもしれない.外国にはこういう笑いはあるんだろうか....

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2005.05.27

レルラレルハ


夢はよく見る方.でも目が覚めるとどんどん忘れて行く.寝起の頭から記憶が蒸散して行くみたいな感じ.
な中でも今までキョーレツに覚えているのが.機械じかけの人間の下半身が追いかけて来る夢.昔の義足かマネキンみたいなツルツル肌色のポリ塩化ビニル製でぎっちゃんぎっちゃん動く.で,へそから上くらいの身体が無くて,そこに四角い行灯が乗ってて,障子紙にでっかく「あまえるな」って書いてあるの.あれは何んの暗示だったんだろう....って何んにでも理由や意図があるように解釈するの嫌いなんだけどさ.

怖い夢を見てうんうん苦しむ事を「うなされる」って言うでしょ.漢字で書くと「魘される」.厭な鬼と書いて魘される.そりゃ厭な顔した鬼に枕元に立たれりゃ夢見も悪いわな.
とすると,「怖い夢を見せて人を苦しませる」ことは「うなす」っていうのか.

「オマエを今夜うなしてやる!」とか

「一緒にアイツをうなそう!」とか言うのか.

能動表現を使わない言葉の延長線上に仮想される活用形.他にも「こなれる」→「こなる」(or「こなす」?)とか「だれる」→「だらす」とかある.

「早く慣れて連係をこなろう」

「うどんはしばらく放っといて麺をだらした方がいいんだよね」

...面白いのかどうか分からなくなって来た.いやネタに詰まった訳じゃないのよ.


では車のキー偽造を防ぐため鍵に仕込まれたIDコードを認証する事を.

「イモビる」

と言うのだろうか?


...今朝は調子が悪い....

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